2012.08.26 Sunday
吉野川河口・汽水域の生物多様性を体感する夏の小旅行
第4回生物多様性協働フォーラムが8月26日徳島市で開かれ、それに先立って計画されたエクスカーションに参加した。吉野川が海と出会う河口干潟や汽水域は国内でも最大級の規模と景観を誇り、生物多様性が高い。この写真は眉山から撮影しましたが、河口近くに高速道路が計画されているそうです。日本最大級の河川が創り出す壮大な風景が近い将来台無しになるそうです。
吉野川の壮大な汽水域での漁業や氾濫源での農業「藍」の現場を訪れ、シオマネキ(絶滅危惧種)、渡り鳥干潟の生物観察、カワマタモロコ(絶滅危惧種)の生息環境などを確認しながら、夏の小旅行を楽しみました。このエクスカーションを企画したのはとくしま自然観察の会ですが、春夏秋冬と4回行ってきたエコツアーからええとこ取りして半日に凝縮された内容の濃いツアーとなりました。
徳島は明治27年日本で11番目の都市であったとか、信州の野沢菜の8割は徳島から出荷されているなど初めて知りました。ボーゼのお寿司も初めて戴きましたが、滝の焼餅は美味しかったなあ。
吉野川の壮大な汽水域での漁業や氾濫源での農業「藍」の現場を訪れ、シオマネキ(絶滅危惧種)、渡り鳥干潟の生物観察、カワマタモロコ(絶滅危惧種)の生息環境などを確認しながら、夏の小旅行を楽しみました。このエクスカーションを企画したのはとくしま自然観察の会ですが、春夏秋冬と4回行ってきたエコツアーからええとこ取りして半日に凝縮された内容の濃いツアーとなりました。
徳島は明治27年日本で11番目の都市であったとか、信州の野沢菜の8割は徳島から出荷されているなど初めて知りました。ボーゼのお寿司も初めて戴きましたが、滝の焼餅は美味しかったなあ。